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2007年
8月31日

『不都合な真実』 温暖化は予想以上に深刻だ

このドキュメンタリーを見て、そのまま素直に思った事はズバリ、「地球ヤバい!」やった
温暖化で氷が溶けてシロクマは溺れるし、大きな都市は沈むし、異常気象でハリケーンや台風が増え、疫病も流行しやすくなって、とにかくこのままじゃもう先が見えてる

アル・ゴア氏は30年程にわたる研究の成果と思いを、このドキュメンタリーにギュッとつめこんだんじゃないかな ついでに自身の宣伝広告も・・・

信憑性のあるデータとかグラフ、その他色々な専門家の見地は、「地球ヤバい!」と思わせるのに十分な説得力があった 実際何とかして、地球人が一丸となって必死こかな、ほんまに地球はあかんと思う

もちろん、1つの目的の元に作られたドキュメンタリーは、それ自体がフィクションである側面もあるから、鵜呑みにするとほんまの真実よりは誇張された情報を信じてしまうことにはなりかねない
ドキュメンタリーに嘘の情報は無くても、見せる情報を選ぶ事はできるからね

ただ、それでもやっぱり地球がピンチなのは、ほんまのことじゃないかな
CO2排出力がずば抜けて多いアメリカ
アル・ゴア氏の政治家としての善し悪しはよく知らんけど、どうひいき目に見てもブッシュよかいいでしょう

少なくとも環境のためになる事を、彼はやろうとすると思う
そしてそれはアメリカにとってだけじゃなくて、世界のために重要なこと

アメリカの犬みたいな日本 いっそのこと、アメリカの51番目の州になって、アメリカ合衆国の選挙権を獲得するってゆーのはどうだろ

2007年
8月26日

『水に似た感情』躁鬱からはみ出る深いテーマ

中島らも 人気作家がバリ島ロケ経験した幻想体験を元にほぼノンフィクションで描かれたという小説
「噂の真相」では「小説の態をなしてない」と酷評され、またらも自身もあとがきで「その通りだと思う」と書いてるけど、そんな事は全く気にならへんかった すらすらと読み終えてた

アルコール依存からくる躁鬱によって、異常なハイテンションでとり行われたバリのロケ
そこでの超常現象に導かれ、躁病での入院後にもう一度違うメンツでプライベートで訪れた2回目のバリ

その内容を、これまた前半は躁状態で、後半は鬱状態で書き上げたというこの小説

らもの中でのテーマは、「人間は何故、個に分断されているのか」という深いものやったらしいけど、正直読んでてそんなテーマがあるとは察知できず・・・
ただ、あたしは中島らも自身にすごい興味があるから、そのらもの躁鬱状態でのノンフィクションを楽しんで読めた、という感じ
もしこれを、らもに全く興味の無い人が読んだら、まあ、その、なんというかもしかしたらあんまり面白くないのかも

中島らも好きのあたしとしては、やっぱり面白かったし、らもの壊れっぷりとか、ものすごい才能を持っているのに破滅的なところとか、惹かれる部分はあった

バリに行きたくなったな〜

2007年
8月26日

『ジョジョの奇妙な冒険』の奇妙な特徴

今更、やっと、そしてとうとう読み終えた『ジョジョの奇妙な冒険』1〜3部!

個人的には3部が一番面白かった
「震えるぞハート 燃え尽きるほどヒート 刻むぞ血液のビート」「URYYYYYYY(ウリィ〜ッ)」「ボキオレー」「オラオラオラオラオラ」「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」そして承太郎の口癖、「やれやれだぜ・・」などなど、とにかく言葉感が、ヤバかった・・・

加えてキャラの立ち姿(人は普通あんな風には立たん)、手ポーズ(ちょっとキモめ)も、キてた 

後は常に裏をかきまくる戦術も特徴的
「普通人は○○、しかしジョジョは逆に○○!」という風に、ジョジョが逆に○○するシーンが印象的やった
そういう要素全部が独特の世界観を作り出してて、それでこんなに人気があるのかーと納得
気になるのは、特徴的な絵も言葉も荒木飛呂彦の癖が出てるだけなんか、意図的に狙って描いたのか もし後者なら荒木飛呂彦はほんまにすごい!

だって気がついたらジョジョ語が自分の身にも染み付いてるもん 

4部以降も読んでみるかな