筒井康隆『パプリカ』
これは、う〜ん、アニメを先に見た(しかも面白かった)ってゆー順番からして間違ってたんかな?
とりあえずあたしの筒井康隆評価は下がった
面白かったけどね
なんてゆーか、好きじゃなかったってゆーか、SFとしては最高に面白い設定やし、そのへんやっぱり筒井あっぱれなんやけど、どうも・・・
一番の原因は、パプリカとそれを取り巻く男達の現実感0の設定
絶世の美女千葉敦子ことパプリカに、敵であろうが味方であろうが軒並み惚れてく男達(少女マンガかいな) それを結局welcomeに受け入れて、関係を持つパプリカ(少年マンガかいな)
これは筒井の理想世界??
その設定に入り込めへん故に、物語自体にも入りづらかった
極めつけは最後のページ
ここここれどうゆーことやねん!
パプリカが覗いてる夢、それを覗いてる読者 現実ってそもそも何?
どっちにしろ、自分が信じてる現実がほんまの現実であることを確認する術はないのかもね



