町田康『きれぎれ』
何故、これが芥川賞!?とは思った めっちゃ難解やし・・・
何が難解かって、現実世界の描写と妄想世界の描写に境界が無い文体
あれ、これはもう妄想の事やんな??みたいに、良く理解しながら読もうとすると、かなり難しい作品ちゃうかなあ
だからあたしは、途中からその読み方をやめた
作者とおんなじ立ち位置、つまり夢現の溶けた世界の住民として読む事にした
そしたらなんとまあ、この物語は音楽になって吸収された!
読むっていうか、流れを聞くっていうか、町田康はパンク歌手やから、これはパンクなんかな?うん、パンクな要素も盛りだくさんかも
でもあたしの印象は、そこまでパンクではなかった もうちょっとこう、ほらあの昔流行った『たま』のさよなら人類のような、民生のような、そういう脱力感があって、でもってアホ満開、ついでにエネルギッシュ
その感覚があたしには新鮮でした
- 投稿者:
- 日時:22:25
トラックバック
trackbackURL:




コメント