『夫婦茶碗』『人間の屑』
『夫婦茶碗』『人間の屑』の2編を読んだ。
どっちもこれまた駄目すぎる男の記録で、夫婦茶碗の方はイカれてるけど根は優しい駄目男、人間の屑の方はたぶん性根も腐っててしかも思慮浅い駄目男
どっちも最後にはキ○ガイ
町田康ばかり読んでるとその内無意識で駄目男に色気を感じるまでになってしまいそうで恐ろしゅうございます
町田康がカッコいいのは、駄目男やのに天才で成功してるとこやけど
特に夫婦茶碗の駄目男は、町田康自身を投影されてるんじゃないかなって思うような(想像やけど)・・・愛妻家な部分とかも
町田康が愛妻家かどうかは知らんが、夫婦茶碗を読んでるとなんかそんな気がしてくるから不思議
何か、町田康の作品は主人公に町田康自身がしみ出してる感が強くて、そのせいか架空の人物のお話、ではなくて、人物像もその思考回路もリアルに読み取れるのが魅力 だからたぶん尚更笑えるんよなあ
- 投稿者:
- 日時:23:17
トラックバック
trackbackURL:




コメント