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2008年
1月22日

けものがれ!

屈辱ポンチ(『けものがれ、俺らの猿と』『屈辱ポンチ』二編収録)を読んだ

もう流石に町田康作品への、あたしの浅〜い脳みそでこねくり回した書評(というよりただの感想)も尽きてきたけど・・・

でもやっぱり書こう、何故なら『けものがれ、俺らの猿と』がめっちゃくちゃ面白かったから
とにかく出てくる人間みんな変人 ほんまにみんなおかしいから、その描写にいちいち笑った

例えば猿の初めの飼い主の田島が、やんちゃな猿に最初優しく諭してるかと思いきや、言うこときかへんからってヤクザになっていって最終的にボッコボコいってる下りとか、最高に笑った
映画は見てへんけどこの役、鳥肌実が好演してるらしいというから、興味わくよね
あとこの話の主人公の家に湧いた奇っ怪な虫の情景とか、かなり独特でアーティスティックに感じた

あたしが面白い!傑作!って思う作品を選ぶ場合、単純に笑える作品にはやっぱ弱い 根が暗いからだろか
てことで、あたしの中の今のとこの町田康ランクは、これが堂々2位 で、やっぱ『くっすん大黒』が1位 に決定!

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