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2008年
10月27日

『蝶々の纏足』

山田詠美なんて久しく読んでなかったが、この本の事は結構よく覚えてた
「私」の心を束縛し、私の自由を許さない美しき親友えり子。ずる賢い彼女の支配から逃れるため、「私」は麦生を愛し、彼の肉体を知ることで、えり子に自由を奪われていた少女期からの飛翔を遂げる。

10年ぶりくらいに読み返してみて、当時とはまた違った印象
この話が秀逸な作品であることに今回初めて気がついた
なんつーかねえ、「女」やねえ
女のいや〜ないや〜な、でも女なら読んで誰もが理解もしくは想像できる主人公と親友えり子の関係・・・
あたしは今まで生きてきて、実際こういう気持ちを抱いた女友達は居てなかったけど、わかるで、その感じ
詠美女王様、すげえ 表現力が有りすぎて、めちゃくちゃ生々しく主人公の感情をトレースすることができた うるりら〜、しびれるぜハート
女の友情ってときにその根底にライバル心とかが絡んでて、実は相手の事だいっきらいやったりするんよねえ
あたしは元来、自分が嫌な感情持った女の子に対しては「あんたのこと嫌いやし興味もない」丸出しな態度をまんま出して、取り繕うことなく生きてきた
でももしもうちょっと気が弱かったりしたら、この主人公のような立場になってたこともあり得るわけで・・・
それを想像すると、敵より先に男を知ってポイント先制!みたいな発想も理解出来る 中2病っつてもうたらそれまでやけど

余談やけどこの本、従兄弟の青年の私物を勝手に拝借して読みましたごめんなさい
男の子がこの本を読んだとき、一体どんな風に感じるんかなあ
あたしが男やったら、女を嫌いになりそうやね それとも意外に気持ちがわかったりして

2008年
10月16日

結婚した

体育の日に、晴れて入籍
式は来月やけど、生まれて初めて名前が変わった
恋人期間は3年、同棲2年半、あたしは27歳 なんてまあ平均的な人生の節目を、あたしなりにドピュ−ンと通過

思えば色々あったなあ その色々があたしを成長させたけど、もちろんこれからも色々あるんだろう

偶然スペシャで和田唱が言ってた、「宇宙も自然も、木が生えるのも花が咲くのも、全部前向きなエネルギーで世の中は動かされてる そこに生きてる人間が前向きな生き物でないわけないんだよね」てな内容のトークに不覚にも感動してしまったのも、これからのあたしを勇気づける天からのメッセージを受け取って、とにかく明るい気持ちで楽しくやっていけるように

パートナーと一緒に歩いていこう

もっともっと人間として成長していこう
なりたい自分にもっともっと近づいていこう
新生dokinいい女への道はつづく!